2019-02-27 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
この投入エネルギー、内訳を見てまいりますと、最も大きいのは運用エネルギーでありまして、その中でも輸送エネルギー、すなわち洋上設備の運転エネルギーが最もエネルギーが掛かるというようなものでございました。
この投入エネルギー、内訳を見てまいりますと、最も大きいのは運用エネルギーでありまして、その中でも輸送エネルギー、すなわち洋上設備の運転エネルギーが最もエネルギーが掛かるというようなものでございました。
それは大体日本よりも寒いところで、暖房するのが非常に高くて、例えば、ヨーロッパ、アメリカ、住宅の中の運用エネルギーの暖房の占める割合が五五%ぐらいです、五十数パー。日本は、それが二七%ぐらいでございます、冷房を入れても三〇%未満でございます。
きょうの法案と絡んで内需拡大の問題を含めて質問しましたけれども、最後に今回の改正法の運用、エネルギー対策の実施に当たって通産大臣の決意をお聞きして、私の質問を終わりたいと思います。
民生・輸送分野において、冷暖房温度の調整、照明電力の節約等、従来からの節約措置の周知徹底を図るとともに、生産分野においては、エネルギーの使用の合理化に関する法律の積極的運用、エネルギー対策促進税制の活用による省エネルギー型生産設備の導入促進などの諸施策の実施により、約二千五百万キロリットル以上の節減を図ることといたします。あわせて省エネルギー技術の研究開発を強力に推進してまいります。